安産御守 1,000円
Safe Childbirth Charm
<鎮懐石八幡宮の安産お守り>
安産お守りとは、安全無事に出産されますようご祈願したお守りです。
鎮懐石八幡宮の御祭神である神功皇后の『鎮懐石(ちんかいせき)』伝説をお守りとして奉製しました。
<鎮懐石伝説とは>
鎮懐石とは、神功皇后が安産を祈り身に付けられた石。
約1800年前の皇紀860年/仲哀天皇9年(西暦200年)、神功皇后(息長足日女命)は応神天皇を懐妊しながらこの地を通って戦地に兵を出された時に、卵型の美しい二個の石を肌身に抱き、出産の延期を祈って御腹と御心を鎮懐(しずめ)られた。
願いは叶って帰国後、宇美の里で応神帝をご安産された。
帰路、神功皇后が経尺の璧石を、子負ヶ原の丘上にお手ずから拝納されてより、世の人は「皇子産石(みこうみいし, みこうぶいし)」「子産石(こうみいし, こうぶいし)」と呼び崇拝するようになった。
悠久の時の流れの中で子宝安産の信仰が受け継がれてきました。
御神体「子産石(こうぶいし)」から、この地の地名「子負ヶ原(こぶがはら)」になりました。
<石をお祀りする神社>
鎮懐石八幡宮は子授け・子宝伝説の「石」を祀る神社で、本殿には『鎮懐石』がお祀りされ、展望台の社殿に子宝のご神徳『陰陽石』がお祀りされています。
狛犬の近くには『願い石』があり、子授け・子宝を願う人々が石に触れていらっしゃいます。
サイズ Size:縦H 8cm、横W 4.8cm
煌びやかなピンクのデザイン
鮮やかなピンクのグラデーションを柄にしました。
古事記・日本書紀・万葉集に記された歴史の古い神社
鎮懐石八幡宮は、日本最古の書物『古事記』(712年)、日本最古の歴史書『日本書紀』(720年)、日本最古の和歌集『万葉集』(729年)に記された歴史の古い神社で、これら3つの古文書に記載された極めて貴重な神社です。
写真は、テレビ番組(J:COMケーブルTV)『発見!筑紫の歴史 時空の旅人』における「糸島の神功皇后伝承」として平成29年(2017年)4月7日放送されたものです。